服装は?

ミュージカルと一言で言っても、舞台によって色々なドレスコードがあります。
ですが、ミュんたまのステージは、シアターGロッソ。特に、ドレスアップの必要もありません。普段着のままで、十分です。
席と席との間が狭く、万が一他人の靴が当って汚れる場合もあります。

しかし、いくつかNG、または止めたほうがよい服装がありますので、以下に挙げていきます。
 

■帽子、大きな髪飾り、頭上高く結い上げるヘアスタイルは厳禁!!

これはどんな舞台でも共通の禁則事項です。
舞台は傾斜がついていますが、わざと視界を遮る行為はマナーにそぐわない醜い行為です。
最初から、そのような格好はご遠慮ください。帽子は着席したら外しましょう。

■コスプレは空気を読んで!

あなたはこの会場になにをしに来ているのでしょうか?
観劇に来ているのですから、あなたが役になりきる必要はまったくありません。
どうか、普段着でいらしてください。

■パニエを使用したロリータファッションなどは、邪魔になりがち

シアターGロッソの席は、あまり大きくありません。先にも触れましたが、女性ですら席と席の間は狭く感じます。
ですので、座って広がるスカートはお隣の方に触れる場合も多いため、気になることも……。
大き目なヘッドドレスは、着席後外してください。

■意外と危険なハイヒール

シアターGロッソの客席は、かなりの急勾配です。なれない方は階段を踏み外し、転ぶこともめずらしくありません。
これからの季節、ミュールなど足元が不安定な靴を履く方も多いでしょう。気が高ぶる公演前、公演後ですが、足元にも十分気をつけてください。



持ち物について

観劇に合わせ、カートを持って来られる方もいます。
ですが、会場は狭く、カートを足の前に置くと大変窮屈ですし、他の方の出入りもまず無理になります。
クロークもありませんので、大きな荷物はもって来ないようにしましょう。

■大きな荷物はロッカーへ

どうしても荷物があるという方、Gロッソには入り口横にコインロッカーがあります。そちらを利用してください。(室内MAPはこちら

また、最寄り駅となる水道橋駅、後楽園駅にもコインロッカーはあります。
事前にこちらに預けての移動もお勧めです(駅からGロッソまでは若干歩きます)




入場するタイミングは?

基本的に、どんな舞台でも開演前に着席するのがマナーです。

舞台が始まってからでは、どんなに気を使っても他人の迷惑となります。「すみません」「失礼します」の謝罪も不要ですので、軽く会釈するに留めて、さっさと人の視界を邪魔にならないよう自分の席についてください(もちろん申し訳なく思うのは基本です)。

では、どのタイミングで席につけばいいのでしょうか?あまり早くから座っていても辛いですし、物販の買い物もあるでしょう。10分前程度までには座っておきたいものです。
というのも……。

■ミュんたまは開演5分前から前説があります

もちろん開演に間に合えばいいのですが、この前説もなかなか楽しいのです。ぜひともお見逃がしなく。

 

携帯は電源OFFに

携帯の電源は切ってください。
マナーモードでも、バイブ設定があれば意味がありません。
シリアスなシーンで足元から「ブブブ」と音が響いてきたら、いいシーンが台無しです。
また、着信やメール受信を告げるライトの点滅は目ざわりなものとなります。

公演中にメールチェックなど論外です。
暗い客席では、あなたのケータイ画面の光が大変目立ちます。